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2020/07/28

知ってる? 旅館とホテルの違い!メリット・デメリットをご紹介します

宿泊施設という点では同じですが、「旅館」と「ホテル」で名前が異なります。旅館とホテルには何の違いがあるのか、ご存じでしょうか。旅行先で旅館にするかホテルにするか、迷われることもありますよね。今回は、旅館とホテルはどう違うのか、また、それぞれのメリット、デメリットについても考えてみたいと思います。

旅館とホテルの違い

旅館とホテルは、実は過去には法律上明確に区別されていました。旅館業法により、旅館営業は「和式の構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」であり、客室数は5室以上となっています。ホテル営業は「洋式の構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」であり、客室数は10室以上となっています。

しかし、2018年、旅館業法の改正により、ホテル営業と旅館営業は「旅館・ホテル営業」として統合されました。そういった背景から今後は旅館とホテルの区別はしづらくなっていくかもしれません。

少なくとも現在とこれまでで、旅館とホテルがどのように違っているのか、項目別に見てみましょう。

・建物やコンセプトの違い

旅館業法で区別されていたように、建物外観も、旅館は和式、ホテルは洋式であることが一般的です。今や一概には言えませんが、旅館はおもてなしのサービスが充実しており、ホテルはプライバシーが重視されているとも言われます。

・客室の違い

旅館は和室が中心、ホテルは洋室が中心となるケースが多いです。かといって、旅館にベッドがないかというと、そんなことはありません。旅館でも洋室があったり、和室にベッドを置いたりといった部屋は、今ではよくあります。

・食事の違い

旅館での宿泊には、夕食が付いてくるのが基本です。大広間で食べるか、客室で食べるかを選べる場合もあります。一方ホテルは、夕食付を基本としていないところも多く、ホテル内のレストランで食べるか、外で食べるかといった選択肢になることも多いでしょう。食事の種類としては、旅館は和食、ホテルは洋食となるケースが多くなります。

旅館のメリット・デメリット

手厚いおもてなしを受けて、現地の料理を楽しみ、ゆっくり温泉につかる。そんな体験がしたいのであれば旅館が向いているでしょう。反面、仲居さんが食事や布団の準備をするなど客室内でおもてなしをすることが、落ち着かなかったり、気になってしまったりという人もいるかもしれません。

ホテルのメリット・デメリット

ホテルは一般的に旅館と比べると客室数が多いので、急な宿泊などでも対応できる可能性が高くなるかもしれません。また、旅館よりもプライバシーは重視されている傾向にあります。出張など仕事での利用、できるだけ費用を抑えて宿泊したいときには、ビジネスホテルも便利です。一方、温泉などの入浴施設、豪華な夕食などは、ホテルでは十分でないと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

旅行に行かれる際には、今回ご紹介したような、ホテルと旅館の違いを把握した上で、どちらに泊まりたいか考えてみましょう。

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